農林水産省補助事業
「日本食料理人の海外展開支援事業」とは
【 事業概要・目的 】
海外展開を担う外食事業・日本食料理人を育成するため、
海外進出する際に必要な知識や経験を得る機会をつくり、さらに海外での研修を行う事で、
「海外に進出する日本食レストランのサポート」、「海外における日本食料理人の増加」
などを行うことを目的としています。
海外進出する際に必要な知識や経験を得る機会をつくり、さらに海外での研修を行う事で、
「海外に進出する日本食レストランのサポート」、「海外における日本食料理人の増加」
などを行うことを目的としています。
【 日本食とは 】
懐石、寿司、天婦羅、うどん・そば・ラーメン等麺類、お好み焼、たこ焼、とんかつ、焼鳥、かつ丼、焼きそば、カレーライス、もんじゃ焼き、居酒屋、B級グルメなどを含む日本をイメージする料理・業態
【 セミナー対象者(例) 】
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1海外展開に興味のある飲食事業者の方
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2海外で働きたい日本食料理人の方
【 事業の流れ 】
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STEP01国内セミナー海外にて日本食レストランを出店し経営するために必要となる知識や、海外の日本食レストランで雇用される際に必要となる知識等を得るためのセミナーを開催します。
※セミナー参加後、アンケートにお答え頂いた方は、国内研修の選考対象となります。国内研修者の選考 -
STEP02国内研修海外進出を行う際に必要となる詳細な知識・ノウハウ等を習得するための国内研修を開催します。
※国内研修後の面談により海外研修者を選考します。海外研修者の選考 -
STEP03海外研修海外の日本食レストラン等において現地市場の状況、食材等の調達、商慣習、仕事の進め方、実務等を学ぶための海外研修を開催します。※コロナウイルス感染症の影響により、変更の可能性があります。「海外研修」へ
「渡航費」「海外研修費」は、
農林水産省からの補助が受けられます。
セミナー参加後、アンケートにお答え頂いた方は、
国内研修の選考対象となります。
農林水産省からの補助が受けられます。
セミナー参加後、アンケートにお答え頂いた方は、
国内研修の選考対象となります。

※コロナウイルス感染症の影響により、変更の可能性があります。
【 海外研修実績 】
2018年度/海外研修実績
国 | ロシア | 中国・台湾 | ASEAN | アメリカ |
---|---|---|---|---|
時期 | 10月 | 11月 | 12月 | 1-2月 |
人数 | 8人 | 5人 | 4人 | 3人 |
期間 | 1週間 | 1週間 | 2週間 | 2週間 |
時期 | モスクワ サンクトペテルブルグ |
中国(福州) 台湾(台北・台中・高雄) |
バンコク(タイ) クアラルンプール(マレーシア) ハノイ・ホーチミン(ベトナム) |
ニューヨーク ダラス ロサンゼルス |
2019年度/海外研修実績
国 | ロシア | ASEAN | アメリカ |
---|---|---|---|
時期 | 11月 | 12月 | 1-2月 |
人数 | 7人 | 4人 | 5人 |
期間 | 1週間 | 2週間 | 2週間 |
時期 | モスクワ サンクトペテルブルグ |
バンコク(タイ) クアラルンプール(マレーシア) ハノイ・ホーチミン(ベトナム) |
ニューヨーク ダラス ロサンゼルス |
【 参加者の声 】
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2019年
アメリカ研修
参加者株式会社キングスノウ取締役副社長河野 浩和様今回の研修では、米国各地での飲食マーケット事情がよく理解できた。
改めて感じたのが、寿司やラーメンは店舗数も相当数あり米国各地で一定の認知と、人気が出ているのを肌で感じたが、まだまだ他の日本食や業態に関しては店舗数自体が少なく、まだ進出していない業態自体も多数あり大いにチャンスがあると感じた。
特にイザカヤは、じわじわと認知が広がってきておりタパス的な少量多品種のところが受けている。イザカヤについては、しっかりコンセプトメイクと人材教育を図れば勝算が見えると確信がもてた。
まだまだ日本食のカテゴリーは少なく、成熟した米国レストランマーケットにおいても、チャンスは豊富にあると確信が持てた。 -
2018年
ASEAN研修
参加者株式会社High Aspirations代表取締役石山 智章様タイ・ベトナム・マレーシアと研修に参加させて頂きました。
この研修のお陰で、漠然としかイメージ出来ていなかった海外での日本食出店というものが、はっきりと目標へと切り替わりました。今、自分に何が足りなくて、そしてこれから何をすべきなのかが明確に分かりました。
当該研修によって繋いで頂いた各国の様々な団体との関わり合いは、到底一人では築くことが出来ないもので、また同じ志を持った方々との現地での学びの共有は私自身をとても高めてくれました。
濃厚な時間を過ごさせて頂いたことに感謝して今後に活かしていきたいです。